特許
J-GLOBAL ID:200903004532373884

留置針および留置針組立体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132440
公開番号(公開出願番号):特開平11-319085
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】血管の湾曲、屈曲した部位での追従性を確保する柔軟性を維持しながらも、同部位での折れ曲がりが生じない耐キンク性、および製造時の先端加工性、さらに留置針の鋭利な刃先による耐破損性に優れ、かつ万が一に体内で破損し切れた場合にもX線造影によって探索可能な留置針本体を提供する。【解決手段】可撓性を有する内管および外管が線状体51からなる補強材5を介して接合されてなり、かつ前記線状体51は内部にX線不透過性を有する物質を含んだ熱可塑性樹脂製の線状体にて形成されている留置針本体2である。
請求項(抜粋):
可撓性を有する内管および外管が熱可塑性の補強材を介して接合された部分を有する留置針本体を備えてなる留置針において、前記熱可塑性補強材の融点温度(Tt)と前記内管の構成材料の溶融粘度が10万ポアズ以下となる温度(Ti)の間にTt>Ti+5°Cの関係が成り立つことを特徴とする留置針。
FI (2件):
A61M 5/14 369 F ,  A61M 5/14 369 B

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