特許
J-GLOBAL ID:200903004538018482

車事故状況の予防・記録・実験及び分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173449
公開番号(公開出願番号):特開平6-064565
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】車に設けた監視、制御及び記録の装置を使用し車の操作、運行及び環境の状況の連続的変化を観測並びに監視する。記録装置は保護ケース及び資料偽造防止の設計を有し、これらの記録は事後、一つのディスプレイー装置に送られて事故の状況をディスプレイーする図形及びモビール・ピクチュアを発生並びに出力でき、事故に関する記録資料は一つの分析装置を経由してその内蔵する知識とルールに基づき事故の原因を分析し責任のありかを判断でき、監視装置は無電受発信装置に配合し、随時に前方の車の事故に関する情報を受信並びに報告できる。【効果】判定及び問題点の改善等の参考に供することができ、特に事故の自動監視装置が事故発生の場合自動的に警報を発し連鎖的車事故の発生を防止でき、且つ事故車を直ぐ現場から離れさせ交通をスムーズにできる。
請求項(抜粋):
随時に車輌の運行及び駐車の安全の状況を監視並びに補助し事故の発生を防止すると共に、事故の際に於けるこの車及び外界の関連のデータを記録し、以て事後に映像で当時の状況を再びディスプレーすると共に事故の原因の分析及び責任の判断を手助けする装置で、車の上に1セットの観測及び記録の装置を設けて車の操作の状況、運行の状況及び環境の状況の連続的に変化する作動を観測並びに監視し、以て随時にドライバーの注意を促すと共に適当に車を制御し運行の安全を保ち、そして不幸にして事故が発生した場合は事故が発生する前後この車及びその環境に関するデータを完全に記録し、これらの記録は以後再ディスプレー装置に送られ事故の状況を示す図形及びモビール・ピクチュアを作成出力し、且つ一つの分析装置を経由しその中に貯えられた知識とルールに基き事故発生の原因を分析しその責任のありかを判断し、そして該観測及び記録の装置は一つの無電受発信装置に配合し事故発生の際に事故の情報を附近の車に伝え、それに速やかに適当な処置を取らせると共に、随時に前方の車の事故に関する情報を受信及び発信し、以て連続的車事故の発生が避けられ、そして駐車の時はこの車の安全状態を監視し、適時に衝突防止の警示、防盗警報、事故の記録及び自動的に充電を開始する警示及び制御の作用を生じることを特徴とする車事故状況の予防・記録・実験及び分析装置。
IPC (9件):
B62D 41/00 ,  B60R 16/02 ,  B60R 22/48 ,  G08B 21/00 ,  G08B 23/00 ,  H02J 7/00 ,  H04N 5/225 ,  B62D113:00 ,  B62D133:00

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