特許
J-GLOBAL ID:200903004540273821
カッター機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237706
公開番号(公開出願番号):特開2003-103495
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【目的】 「固定刃+丸刃」式のカッター機構と、「丸刃+丸刃」方式のカッター機構の持つ長所を合わせ持つ、極めて高性能でかつ安価なカッター機構を提供する。【構成】 円形で回転可能にそれぞれ軸支され、刃台によって移動によって一定周期で回転を得る一対の回転刃と対向刃を有し、対向刃の外周縁が被切断用紙の台部の用紙接地面に略一致するように、かつ回転刃と対向刃の接点が台部の接地面に略一致するように、かつ対向刃が回転刃より刃台の前進方向前方に位置するように、回転刃と対向刃が設けられている。刃台は台部を跨ぐ形状で、刃物の刃先が露出するように前進方向側が開口されている。刃台は移動経路によって往復移動可能である。フレームと移動経路と台部は一体に構成されている。刃台は搬送手段で搬送される。
請求項(抜粋):
被切断シートを横断するフレームと、被切断物を横断する移動経路と、被切断物を設置する台部と、前記移動経路で往復移動自在で、前記台部を跨ぐ形状で、前記台部の表側と裏側それぞれに刃物を格納可能で、該刃物の刃先が露出するように前進方向側が開口されている刃台と、前記台部の表側に位置し、前記刃台に回転可能に軸支されている円形の回転刃と、前記台部の裏側に位置し、前記回転刃と所定量以上交差するように、前記刃台に回転可能に軸支されている円形の対向刃と、前記回転刃の刃先を前記対向刃の刃先に押し付ける付勢手段と、前記回転刃を刃台の移動に合わせて転動させる手段と、前記対向刃を刃台の移動に合わせて転動させる手段と、前記刃台を往復移動させる搬送手段とを有し、前記対向刃の刃先が前記台部のシート設置面に略一致するように、かつ前記回転刃と前記対向刃の接点が前記台部のシート設置面に略一致するように、かつ前記対向刃が前記回転刃より刃台の前進方向前方に位置するように前記回転刃と前記対向刃が設けられ、前記対向刃が、前記回転刃と前記台部の縁で挟み込まれるように配設され、前記回転刃を介して前記付勢手段で前記台部の縁に押し付けられていることを特徴とするカッター機構。
IPC (5件):
B26D 1/18
, B26D 1/24
, B26D 7/26
, B41J 11/70
, B65H 35/08
FI (5件):
B26D 1/18
, B26D 1/24 B
, B26D 7/26
, B41J 11/70
, B65H 35/08
Fターム (12件):
2C058AB03
, 2C058AC06
, 2C058AD01
, 2C058AD03
, 2C058AE04
, 2C058AF51
, 2C058LB10
, 2C058LB31
, 3C021JA03
, 3C027RR01
, 3C027VV01
, 3C027VV04
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