特許
J-GLOBAL ID:200903004541187317

膜ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042753
公開番号(公開出願番号):特開2001-232160
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 原水性状の変動や次亜塩素酸塩の注入状態の良否に容易に対処でき、長期間にわたって効率のよい膜ろ過を行いうる膜ろ過装置を提供すること。【解決手段】 膜モジュールを定期的に物理洗浄する際に排水可能なドレン管9と次亜塩素酸塩の注入管16とを備えた膜ろ過装置において、このドレン管9から排水を採取し、排水中の残留塩素濃度を測定する残留塩素濃度センサー12を備え、さらに次亜塩素酸塩の注入管16の途中に圧力センサー17を備え、この圧力センサー17が次亜塩素酸塩注入状態を良好と判定したときに、残留塩素濃度センサー値に応じて膜モジュールの洗浄頻度及び/又は逆洗時における次亜塩素酸塩の注入時間が自動的に制御されることを特徴とする膜ろ過装置。
請求項(抜粋):
膜モジュールを定期的に物理洗浄する際に排水可能なドレン管を備えた膜ろ過装置において、このドレン管から排水を採取し、排水中の残留塩素濃度を測定する残留塩素濃度センサーを備え、そのセンサー値に応じて膜モジュールの洗浄頻度及び/又は逆洗時における次亜塩素酸塩の注入時間が自動的に制御されることを特徴とする膜ろ過装置。
Fターム (15件):
4D006GA02 ,  4D006JA55A ,  4D006KA16 ,  4D006KA84 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC16 ,  4D006KD24 ,  4D006KE06P ,  4D006KE11P ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PC80

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