特許
J-GLOBAL ID:200903004544192834

移動体通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280494
公開番号(公開出願番号):特開2001-102954
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】同時に送受信を行うことができる2つの無線機を備えている場合での無線機間の干渉、特にアンテナ間の干渉を軽減し、これに起因する無線特性の劣化を防ぐ。【解決手段】第1の無線機を構成する第1の送受信アンテナ301と第2の無線機を構成する第2の送受信アンテナ302とを筐体300の長手方向に対して異なる端部にそれぞれ配置する。このように、2つのアンテナ301,302を互いに干渉しない位置に離間させて配置することで、空間的干渉及び伝導性干渉の両方を軽減することができ、その結果として無線機間干渉による無線特性の劣化を防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
第1の送受信回路部と第1の送受信アンテナとからなり、第1の無線周波数帯で基地局との間で無線通信を行う第1の無線通信手段と、第2の送受信回路部と第2の送受信アンテナとからなり、上記第1の無線通信手段とは独立に、上記第1の無線周波数帯とは異なる第2の無線周波数帯で他の通信端末との間で無線通信を行う第2の無線通信手段とを同一筐体内に備えた移動体通信端末において、上記第1の無線通信手段を構成する上記第1の送受信アンテナと上記第2の無線通信手段を構成する上記第2の送受信アンテナとを互いに干渉しない位置に離間させて配置したことを特徴とする移動体通信端末。
IPC (4件):
H04B 1/38 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 21/28 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04B 1/38 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 21/28 ,  H04B 7/26 B
Fターム (26件):
5J021AA02 ,  5J021AB02 ,  5J021CA03 ,  5J021HA05 ,  5J021JA03 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01 ,  5J047FD02 ,  5K011AA03 ,  5K011AA06 ,  5K011BA02 ,  5K011BA03 ,  5K011BA04 ,  5K011JA01 ,  5K011KA05 ,  5K011KA08 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE25 ,  5K067EE32 ,  5K067KK03 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 携帯端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333124   出願人:日本電信電話株式会社
  • 携帯電話機用ダイバーシチアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022721   出願人:国際電気株式会社
  • コードレス電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194325   出願人:松下電器産業株式会社
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