特許
J-GLOBAL ID:200903004545389160

バンプストッパ-装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282945
公開番号(公開出願番号):特開平8-121525
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 本来塵埃や泥砂等の異物からバンプストッパーを保護するためのダストカバーに水密性をもたせることによってバンプストッパーの耐久性を維持すると共に、ダンパーロッドの防錆に有効なバンプストッパー装置を提供する。【構成】 バンプストッパー1の弾性伸縮によってダンパーロッド6の軸線方向への上下動を規制しかつ緩衝し、ダストカバー8によって外側からバンプストッパーを覆って泥砂および塵埃等の異物から防止するようにしてなり、ダストカバー8の上部はバンプストッパーの上端面に接合してダンパーロッドの軸周りに設けられるフランジ部8aとなっており、このフランジ部8aの上からシールカバー10が接合あるいは一体として設けられ、このシールカバー10はダストカバー8の全体板厚よりも十分厚く形成され、ダンパーロッド6の外周との間で水密的に嵌合するシール孔11が設けられている。
請求項(抜粋):
ダンパーロッドが嵌合するバンプストッパーの弾性伸縮によって、ダンパーロッドの軸線方向への上下動を規制しかつ緩衝すると共に、バンプストッパーを外側から覆うダストカバーの上部がバンプストッパーの上端面に接合してダンパーロッドの軸周りに設けられるフランジ部となっているバンプストッパー装置において、ダストカバーのフランジ部の上からシールカバーが設けられ、このシールカバーはダストカバーの全体板厚よりも十分厚く形成されており、ダンパーロッドの外周との間で水密的に嵌合するシール孔が設けられていることを特徴とするバンプストッパー装置。
IPC (2件):
F16F 9/58 ,  B60G 13/08

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