特許
J-GLOBAL ID:200903004546431178

繊維材の巻きコイル箱詰用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 貞行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138524
公開番号(公開出願番号):特開2003-026110
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】巻きコイルの包装を自動化するための改良された方法と装置。【解決手段】自動的にコイル内の放射状の開口部と払出管(92)を保持する容器内の位置合わせをした開口部を通って、巻きコイルを払い出す払出管とを含む容器内に繊維状の巻きコイルを巻いて、包装するための方法及び装置を提供する。繊維材の巻きコイルが、払出管を受け入れるための放射状開口部を有する巻きコイル内に自動的に収納され、その開口部を通って、巻かれた繊維材が容器内の位置合わせをした開口部から回収されることが主な特徴及び効果である。
請求項(抜粋):
巻いたコイルの外側から内側へ延びる払出管を有する、繊維材の巻きコイルを巻きかつ箱詰めする為の機器であって、二つの対向して配置される末端加工部と、対応する折り畳み可能なマンドレルとを装備し、第一ステーションと第二ステーションとの間で操作するタレット機構であって、前記第一ステーションは繊維材が前記マンドレルの一つと関連する末端加工部上で巻き取られることを可能とし、前記第二ステーションではマンドレルと巻きコイルを含む末端加工部が箱詰ステーションに対面するように回転させられ、可動式の背板、底板、及び前記第二ステーションに対面する傾斜部とを有し、前記折り畳み可能なマンドレルから前記巻きコイルを受け入れるために、前記第二ステーションに向かうようにかつそこから離れるように移動可能である箱詰ステーションであって、箱の背板が前記箱詰ステーションの背板に対して折り畳まれた状態で、前記底板上に配置される展開された箱を受け入れ、部分的に組み立てられた箱内の前記巻きコイルの受け入れを可能とするために、箱の二つの対向する側板を折り畳むための手段を含み、払出管を、前記箱の上板の払出穴を通って前記巻きコイルの払出孔に挿入し、前記巻きコイルの自由端を握持し払出管から引き出す手段を含む払出管挿入手段と、箱のフラップを折り畳み、接着し及び密閉する手段をも含む、その箱詰ステーションを有する、巻きコイルを巻きかつ箱詰めする為の機器。
IPC (2件):
B65B 25/00 ,  B65H 75/02
FI (2件):
B65B 25/00 E ,  B65H 75/02 Z

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