特許
J-GLOBAL ID:200903004547376553

自動式シャープペンシル及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀川 義示
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209432
公開番号(公開出願番号):特開2007-021966
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 筆記先端を紙面から離したとき芯が自動的に繰り出されるようにした自動式シャープペンシルにおいて、構成が簡単で組み立ても容易であり、経済的に得られる自動式シャープペンシルを提供する。【解決手段】 芯タンク(21)にパイプホルダー(22)を取り付け、その外周にノックばね(24)とメカストッパー(23)を取り付けて一次ユニット体(41)を組み立てる。次に、芯チャック部(11)を一次ユニット体(41)の先部に取り付けて二次ユニット体(42)を組み立てる。この二次ユニット体(42)の芯チャック部の外周にテーパー部材(2)の連結筒を挿入して三次ユニット体(43)を組み立てる。この三次ユニット体(43)を軸筒(1)に取り付ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯タンクの先端にパイプホルダーを連結し、該パイプホルダーの外周にノックばねとメカストッパーを嵌合し、該メカストッパーに形成した長溝にパイプホルダーに設けた案内突起を係合し、上記パイプホルダーに芯の前進は許容するが後退は阻止するよう芯を保持する芯チャック部を連結し、該芯チャック部をテーパー部材の連結筒に挿入すると共に上記メカストッパーを該連結筒に連結し、該テーパー部材の先端に軸方向に移動可能なスライダーを設け、該スライダーを前方に付勢すると共に上記芯チャック部を後方に付勢するようスライダーと芯チャック部間にスライダーばねを設け、上記連結筒の外周に軸筒を挿入し、該軸筒の内面に形成した内方段部に上記芯タンクに形成した外方段部を当接させた自動式シャープペンシル。
IPC (5件):
B43K 21/00 ,  B43K 21/027 ,  B43K 21/16 ,  B43K 21/22 ,  B43K 21/24
FI (6件):
B43K21/00 H ,  B43K21/00 M ,  B43K21/027 A ,  B43K21/16 A ,  B43K21/22 A ,  B43K21/24
Fターム (8件):
2C353FA04 ,  2C353FA05 ,  2C353FC13 ,  2C353FC22 ,  2C353FE04 ,  2C353FE15 ,  2C353FE16 ,  2C353FE18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-18296号公報(第1図)
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-319200

前のページに戻る