特許
J-GLOBAL ID:200903004548648930

光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332133
公開番号(公開出願番号):特開平8-163049
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 外部変調器からの変調光の異常および外部変調器の駆動信号の異常を検出して、光伝送路の下流側への出力光の送出を確実に防止する。【構成】 自動出力安定化回路4は受光素子1bの後方光モニタ信号を入力して半導体レーザ1aの出力光を一定レベルに自動的に制御する。外部変調器2は半導体レーザ1aの出力光を入力して変調器駆動回路5からの駆動信号に応じて変調する。受光素子回路6は光カプラ3により分岐された変調光を受光して異常時に異常検出信号を出力する。また、駆動信号モニタ回路10は外部変調器2の駆動信号をモニタして異常時に異常検出信号を出力する。OR回路11は受光素子回路6からの異常検出信号と駆動信号モニタ回路10からの異常検出信号との論理和をとり、シャットダウン回路8は異常検出信号を入力して自動出力安定化回路4に半導体レーザ1aの光遮断信号を出力する。
請求項(抜粋):
半導体発光素子と、この半導体発光素子の出力光を入力して変調する外部変調器と、データ信号を入力して前記外部変調器の駆動信号を出力する変調器駆動回路と、前記外部変調器からの変調光を入力して分岐する光カプラと、この光カプラからの分岐変調光を受光して受光量の異常時に異常検出信号を出力する受光素子回路と、この受光素子回路からの異常検出信号を入力して前記半導体発光素子の光遮断信号を出力するシャットダウン回路とを備える光送信装置において、前記変調器駆動回路における前記外部変調器の駆動信号をモニタして駆動信号の異常時に異常検出信号を出力する駆動信号モニタ回路と、前記受光素子回路からの異常検出信号と前記駆動信号モニタ回路からの異常検出信号との論理和をとって前記シャットダウン回路に入力するOR回路とを有することを特徴とする光送信装置。
IPC (5件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-301934

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