特許
J-GLOBAL ID:200903004549233423

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314398
公開番号(公開出願番号):特開2004-150301
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】吸気あるいは排気バルブの駆動位相およびバルブリフト量を連続的に変化させることのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。【解決手段】この可変動弁装置10は、カムシャフト20と、ロッカシャフト21と、カムシャフト20に形成されたカム22の動きをバルブ11に伝えるためのロッカアーム機構23とを備えている。ロッカアーム機構23は、バルブ11を駆動する第1アーム31と、第2アーム32と、第3アーム33と、ロッカシャフト21を回動させる可変機構とを含んでいる。第1アーム31は、ロッカシャフト21に揺動自在に支持されている。第2アーム32は、カム22により駆動され、ロッカシャフト21側の自在継手部26を支点として揺動する。第3アーム33は、第2アーム32の揺動に伴って変位されて第1アーム31を駆動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関に回転自在に設けられたカムシャフトと、 前記内燃機関に設けられたロッカシャフトと、 前記カムシャフトに形成されたカムによって駆動されて吸気または排気バルブを開閉するロッカアーム機構とを有し、 前記ロッカアーム機構は、 前記ロッカシャフトに揺動自在に支持され前記吸気または排気バルブを駆動可能な第1アームと、 前記カムにより駆動され前記ロッカシャフト側を支点として揺動する第2アームと、 前記ロッカシャフトの近傍に配置された支持軸に揺動自在に設けられ前記第2アームの揺動により変位されて前記第1アームを駆動する第3アームと、 前記第2アームの前記ロッカシャフト側の前記支点を変位させる可変機構と、 を具備したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
F01L13/00 ,  F01L1/18
FI (3件):
F01L13/00 301J ,  F01L1/18 C ,  F01L1/18 F
Fターム (21件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BB13 ,  3G016BB19 ,  3G016BB22 ,  3G016CA25 ,  3G016CA27 ,  3G016CA39 ,  3G016DA08 ,  3G016GA06 ,  3G018AB05 ,  3G018AB16 ,  3G018BA10 ,  3G018BA18 ,  3G018DA11 ,  3G018DA19 ,  3G018DA25 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02

前のページに戻る