特許

J-GLOBAL ID：200903004549810471

メークアップ化粧料

発明者： 坂崎 ゆかり ,  加藤 清明
出願人/特許権者： ポーラ化成工業株式会社
代理人 (1件)： 遠山 勉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-012466
公開番号（公開出願番号）：特開平8-198729
出願日： 1995年01月30日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 耐水性、耐油性、耐摩擦性、化粧もち、使用性、使用感に優れ、更に溶剤などの特殊クレンジング料を用いなくても簡単に洗い流すことができるメークアップ化粧料を提供する。【構成】 メークアップ化粧料に、メタクリル酸メチル及びアクリル酸2-エチルヘキシルを主成分モノマーとする共重合体からなるコア部と、このコア部を被覆し、スチレン、α-メチルスチレン、アクリル酸ブチル及びアクリル酸とを主成分モノマーとする共重合体のアンモニウム塩からなるシェル部とを有する第1の樹脂と、メタクリル酸メチル及びアクリル酸2-エチルヘキシルを主成分モノマーとする共重合体からなるコア部と、このコア部を被覆し、アクリル酸エチル及びアクリル酸とを主成分モノマーとする共重合体からなるシェル部とを有する第2の樹脂とを、配合する。

請求項（抜粋）：

メタクリル酸メチル及びアクリル酸2-エチルヘキシルを主成分モノマーとする共重合体からなるコア部と、このコア部を被覆し、スチレン、α-メチルスチレン、アクリル酸ブチル及びアクリル酸とを主成分モノマーとする共重合体のアンモニウム塩からなるシェル部とを有する第1の樹脂と、メタクリル酸メチル及びアクリル酸2-エチルヘキシルを主成分モノマーとする共重合体からなるコア部と、このコア部を被覆し、アクリル酸エチル及びアクリル酸とを主成分モノマーとする共重合体からなるシェル部とを有する第2の樹脂とを、化粧料への配合比が、重量比で1:1〜1:5、好ましくは1:2〜1:3の範囲で、且つ両樹脂の化粧料への合計配合量が、化粧料全量に対して0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜2.5重量%の範囲で配合したメークアップ化粧料。

IPC (2件)：

A61K 7/02 ,  A61K 7/00