特許
J-GLOBAL ID：200903004549935274
移動局装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
▲高▼須 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-309570
公開番号（公開出願番号）：特開2000-059286
出願日： 1998年08月13日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：
【要約】【課題】 移動局装置に関し、システムで干渉電力測定用に特定の拡散コードをリザーブしなくても、移動局装置が自局の雑音(干渉信号)電力を能率良く測定できることを課題とする。【解決手段】 基地局とそのサービスエリア内の複数の移動局とがDS-CDMA方式により接続し、基地局からの送信信号が相互に直交したコードで拡散され、かつ全送信タイミングが同期している移動通信システムの移動局装置において、自局の受信信号r(t)を指定拡散コードCi で逆拡散した信号につきその中心周波数付近の信号電力を測定する信号電力測定部と、サービスエリア内で使用され得る全拡散コードC1 〜CN につき信号電力測定部を介して対応する各信号電力pを順次測定すると共に、得られた各信号電力のうち最小の信号電力に対応する拡散コードCk をサービスエリア内で不使用中と判定する測定制御部とを備える。
請求項（抜粋）：
基地局とそのサービスエリア内の複数の移動局とがDS-CDMA方式により接続し、基地局からの送信信号が相互に直交したコードで拡散され、かつ全送信タイミングが同期している移動通信システムの移動局装置において、自局の受信信号を指定拡散コードで逆拡散した信号につきその中心周波数付近の信号電力を測定する信号電力測定部と、サービスエリア内で使用され得る全拡散コードにつき信号電力測定部を介して対応する各信号電力を順次測定すると共に、得られた各信号電力のうち最小の信号電力に対応する拡散コードをサービスエリア内で不使用中と判定する測定制御部とを備えることを特徴とする移動局装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04B 7/26 K
, H04J 13/00 D
