特許
J-GLOBAL ID:200903004549955291

生産管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189446
公開番号(公開出願番号):特開平7-086112
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 作業者が容易に処理順を選択でき、かつ効率の良い搬送により製品の生産性を向上できる生産管理方法を提供すること。【構成】 一のロット以前のロットの製造処理装置における処理時間と先に計測した処理時間との平均値を算出するとともに、この一のロット以前のロットの製造処理装置における処理待ち時間と先に計測した処理待ち時間との平均値を算出し、これに基づいててクリティカリティ値を求める。また、ロットの処理が終了した時点で、次の製造工程における処理が可能な製造処理装置のうちの製造情報ファイルに記憶された処理待ち数が最も少ないものを選択し、この製造処理装置に対応する倉庫へ装置を搬送する。
請求項(抜粋):
ロット単位で製造処理装置に投入し、決められた各製造工程に沿って設定納期までに順次製品を製造していく生産管理方法において、一のロットに対する処理が前記製造処理装置により実際に行われた処理時間と、該製造処理装置による処理の一つ前の製造工程の処理が終了してから該製造処理装置による処理が開始されるまでの処理待ち時間とを前記各製造工程毎に計測し、前記一のロット以前のロットの前記製造処理装置における処理時間と計測した前記処理時間との平均値を算出するとともに、前記一のロット以前のロットの該製造処理装置における処理待ち時間と計測した前記処理待ち時間との平均値を算出し、ロットの所定時点における処理の進捗状況を、該所定時点以降の各製造工程における前記処理時間の平均値と前記処理待ち時間の平均値との総和時間に対する該所定時点から前記設定納期までの残り時間の割合により表すようにしたことを特徴とする生産管理方法。
IPC (4件):
H01L 21/02 ,  B23Q 41/08 ,  B65G 37/02 ,  G05B 15/02

前のページに戻る