特許
J-GLOBAL ID:200903004551968490

植物における金属成分の吸収向上剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227358
公開番号(公開出願番号):特開2009-046461
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】本発明は植物が生育する際に第3、第4周期元素の第2族から第12族までの元素から選ばれる少なくとも1種以上の金属成分の吸収を向上させる金属成分吸収向上剤の提供。【解決手段】下記一般式(1)R2R1NCH2COCH2CH2COR3 (1)(式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。)で表される5-アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩を有効成分とし、当該5-アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩を1回あたり0.001〜20ppmの濃度で処理するための、植物における第3、第4周期の第2族から第12族までの元素から選ばれる少なくとも1種以上の金属成分の吸収向上剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1) R2R1NCH2COCH2CH2COR3 (1) (式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。)で表される5-アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩を有効成分とし、当該5-アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩を1回あたり0.001〜20ppmの濃度で処理するための、植物における第3、第4周期の第2族から第12族までの元素から選ばれる少なくとも1種以上の金属成分の吸収向上剤。
IPC (4件):
A01N 37/44 ,  A01G 7/06 ,  A01P 21/00 ,  C05F 11/00
FI (4件):
A01N37/44 ,  A01G7/06 A ,  A01P21/00 ,  C05F11/00
Fターム (21件):
2B022DA19 ,  2B022EA10 ,  4H011AB04 ,  4H011BA01 ,  4H011BB06 ,  4H011BC18 ,  4H011DA13 ,  4H011DC05 ,  4H011DD03 ,  4H061AA10 ,  4H061CC01 ,  4H061CC15 ,  4H061CC21 ,  4H061EE15 ,  4H061EE16 ,  4H061EE17 ,  4H061EE25 ,  4H061EE27 ,  4H061JJ01 ,  4H061JJ02 ,  4H061LL24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • 植物化学調節学会第37回大会, 2002, P.85-86
  • 季刊雑誌「肥料」, 2005, 102号, P.122-127
  • 植物化学調節学会第37回大会, 2002, P.87-88
審査官引用 (3件)
  • 植物化学調節学会第37回大会, 2002, P.85-86
  • 季刊雑誌「肥料」, 2005, 102号, P.122-127
  • 植物化学調節学会第37回大会, 2002, P.87-88

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