特許
J-GLOBAL ID:200903004553560544

サイトダイバーシティ切替検出方法およびサイトダイバーシティ切替検出機能付衛星放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂子 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251063
公開番号(公開出願番号):特開2002-064415
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】放送送出側でサイトの切替が規定のタイミングで運用されたか否かをデジタル衛星放送受信機で検出することができるサイトダイバーシティ切替検出方法およびサイトダイバーシティ切替検出機能付衛星放送受信機を提供する。【解決手段】送信切替信号の出力開始時からスーパーフレームを計数し、該計数において第16番目のスパーフレームの計数期間中に、フレーム同期パターンが連続して検出されていることを示すフレームステータス信号、キャリア再生が正常に行われていることを示すキャリア再生ステータス信号、またはTMCC情報中のエラービットが予め定めた数以下であることことを示すTMCCステータス信号の少なくとも一つが途絶えたことが検出されたとき、サイトダイバーシティ切替検出信号が出力される。したがって、サイトダイバーシティ切替検出信号によって、放送送出側でサイトの切替が規定のタイミングで運用されたか否かがデジタル衛星放送受信機側において検出することができる。
請求項(抜粋):
放送送出側でサイトの切替が規定のタイミングで運用されたか否かをデジタル衛星放送受信機において検出するサイトダイバーシティ切替検出方法であって、送信切替信号の出力開始時からスーパーフレームを計数し、該計数において予め定めたスーパーフレームの計数期間中に、フレーム同期パターンが連続して検出されていることを示すフレームステータス信号、キャリア再生が正常に行われていることを示すキャリア再生ステータス信号、またはTMCC情報中のエラービットが予め定めた数以下であることことを示すTMCCステータス信号の少なくとも一つが一時的に途絶えたことを検出したとき、サイトダイバーシティ切替検出信号を送出することを特徴とするサイトダイバーシティ切替検出方法。
IPC (4件):
H04B 7/06 ,  H04B 7/02 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/44
FI (4件):
H04B 7/06 ,  H04B 7/02 Z ,  H04H 1/00 H ,  H04N 5/44 A
Fターム (12件):
5C025AA25 ,  5C025AA30 ,  5C025BA25 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5C025DA05 ,  5C025DA10 ,  5K059AA08 ,  5K059BB08 ,  5K059CC02 ,  5K059DD01 ,  5K059EE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • デジタル放送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313154   出願人:シャープ株式会社, 日本放送協会
  • 映像ミュート処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260661   出願人:株式会社日立製作所, 日本放送協会
  • 同期判定回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132691   出願人:株式会社日立製作所, 日本放送協会
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