特許
J-GLOBAL ID:200903004556402842

球形野菜調製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板野 嘉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087479
公開番号(公開出願番号):特開2001-269152
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 玉葱等の球形野菜の葉茎部と鬚根を切断するに、正確な位置を確実に切断し、かつ、綺麗な切り口を得る。【解決手段】 球形野菜2の葉茎部2aを切断するとともに、球形部に生えている鬚根を切断する球形野菜調製装置において、この調製装置が、葉茎部を中に通して搬送方向下手側へ搬送する球形部支持搬送機構3と、葉茎部を両側から挟持して搬送する間、葉茎部を引き下げて球形部を球形部支持搬送機構に押し付ける葉茎部挟持搬送機構4と、球形部支持搬送機構の途中からこれを過ぎる辺りの上方に設けられ、球形部を両側から挟持して搬送する球形部挟持搬送機構と、搬送される球形野菜の葉茎部を切断する葉茎部荒切り機構6と、搬送される球形野菜の鬚根を切断する根切断機構7と、葉茎部荒切り機構によって切断された残りの葉茎部を切断する葉茎部仕上げ切り機構8と、から構成されることを特徴とする球形野菜調製装置。
請求項(抜粋):
球形野菜の球形部を上に葉茎部を下にして搬送する過程で、葉茎部を切断するとともに、球形部に生えている鬚根を切断する球形野菜調製装置において、この調製装置が、葉茎部を中に通してその両側の球形部の付け根を支えて搬送方向下手側へ搬送する球形部支持搬送機構と、球形部支持搬送機構の下方に搬送方向下手側が球形部支持搬送機構との上下間隔が漸拡して設けられ、葉茎部を両側から挟持して搬送する間、葉茎部を引き下げて球形部を球形部支持搬送機構に押し付ける葉茎部挟持搬送機構と、球形部支持搬送機構の途中からこれを過ぎる辺りの上方に設けられ、球形部を両側から挟持して搬送する球形部挟持搬送機構と、葉茎部挟持搬送機構に沿って設けられて搬送される球形野菜の葉茎部を切断する葉茎部荒切り機構と、葉茎部荒切り機構の搬送方向下手側で、球形部挟持搬送機構の上方に設けられ、搬送される球形野菜の鬚根を切断する根切断機構と、根切断機構の搬送方向下手側で、葉茎部支持搬送機構の下方に設けられ、葉茎部荒切り機構によって切断された残りの葉茎部を切断する葉茎部仕上げ切り機構と、から構成されることを特徴とする球形野菜調製装置。
IPC (2件):
A23N 15/08 ,  A23N 15/00
FI (2件):
A23N 15/08 B ,  A23N 15/00 A
Fターム (8件):
4B061AA01 ,  4B061AA06 ,  4B061BA02 ,  4B061BB13 ,  4B061CB05 ,  4B061CB07 ,  4B061CB13 ,  4B061CB16

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