特許
J-GLOBAL ID:200903004556478180

データパケット送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152921
公開番号(公開出願番号):特開平9-008843
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 回線状態診断用パケットを必要とせず、高負荷時のスループットを低下させないデータパケット送信装置を提供する。【構成】 データパケット生成部11及びデータパケット交換部12からのデータパケットをデータパケット送信部14が送信する時に、マルチ回線選択部13からの指示により、論理回線2を構成する物理回線1-1〜1-nを均等に使用するように処理を行い、データパケットが回線状態診断用パケットを兼ねるようにした。【効果】 回線状態診断用パケットの生成及び送信が不要となるため、純粋なデータパケットの送信のみを行うことができ、スループットの低下を防ぎ、装置の能力を最大限に使用することができる。
請求項(抜粋):
複数本の物理回線からなる1本の論理回線を介して相手装置へデータパケットを送信するデータパケット送信装置において、送信すべきデータパケットを出力するデータパケット出力手段と、使用可能な物理回線を順次選択して、全物理回線に均等に前記データパケット出力手段からのデータパケットを振り分けて送信するデータパケット振分送信手段とを有するデータパケット送信装置。

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