特許
J-GLOBAL ID:200903004557524151

集荷方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332244
公開番号(公開出願番号):特開平6-156617
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 単一品種もしくは複数品種の物品を荷受コンベヤに集荷し、この集荷物品を荷受コンベヤから荷受テーブルを経てコンテナへと移し替えるに際し、コンベヤへの集荷時には物品の損傷や騒音を伴うことなく整然とした荷姿で集荷し、コンベヤから荷受テーブル、コンテナへの排出時にも物品の損傷や騒音を伴うことなくコンテナへと整然とした荷姿で排出可能とすること。【構成】 可撓U字状に荷受部62Aを備えた荷受コンベヤ17に物品を集荷した後、物品排出位置に設けた第1払い出し手段81を各荷受部材62の一側面開放口から荷受部62A内に挿入し該荷受部62A内の物品を該荷受部材62の他側面開放口から荷受テーブル80へ払い出し、荷受テーブル80に払い出された物品を第2払い出し手段82によりコンテナ83へ移し替えるもの。
請求項(抜粋):
荷受コンベヤに集荷した物品を物品排出位置にて第1払い出し手段により押し出して側方に位置する荷受テーブルへ払い出し、荷受テーブルに払い出された物品を第2払い出し手段により押し出して側方に位置するコンテナに移し替える集荷方法において、荷受コンベヤとして、物品搬送経路に沿って循環移動可能とされる支持部材を有し、支持部材の搬送方向に沿う多数位置のそれぞれに可撓性荷受部材を設け、各荷受部材は搬送方向に沿う前後の被支持点を支持部材に支持されて可撓U字状に吊下げられ、U字状荷受部を形成可能としてなるものを用い、各荷受部材の両側面を、物品搬送経路の少なくとも物品排出位置にて開放し、コンテナの開口部を少なくとも物品排出位置にて荷受テーブルに臨ませるように設定し、物品排出位置に設けた第1払い出し手段を各荷受部材の一側面開放口からU字状荷受部内に挿入し、該第1払い出し手段の押出力によりU字状荷受部内の物品を各荷受部材の他側面開放口から荷受テーブルへ払い出すとともに、荷受テーブルに払い出された物品を第2払い出し手段によりコンテナへ移し替えるものであり、更には、第1払い出し手段の払い出し動作と第2払い出し手段の移し替え動作とを同期させ、荷受コンベヤから荷受テーブルに払い出される物品を第1払い出し手段と第2払い出し手段の間隔内に保持しつつ、該第1払い出し手段によって払い出すことを特徴とする集荷方法。
IPC (5件):
B65G 1/00 ,  B65B 35/56 ,  B65G 11/02 ,  B65G 17/04 ,  B65G 47/96

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