特許
J-GLOBAL ID:200903004558874717

可変長符号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060295
公開番号(公開出願番号):特開平9-232968
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 特定のパターンを持つユニークワードに対し、それをエミュレートしない可変長符号を、符号化効率を考慮しながら、システマティックに生成することのできる可変長符号化装置を提供する。【解決手段】 長さN(Nは複数の自然数)の連続するビット“0”からなるユニークワードを作成するユニークワード作成手段と、符号語のプリフィックスにおけるビット“0”の連続長がs(sは自然数)以下であり、少なくとも1つのビット“1”を含む各符号語を作成するプリフィックス処理手段と、このプリフィックス処理手段によって作成された各符号語のサフィックスにおけるビット“0”の連続長がt(tは自然数)以下であり、各符号語内におけるビット“0”の連続長がN未満であり、かつs+t<Nとなるように各符号語のビットパターンを修正するサフィックス処理手段とを備えている。
請求項(抜粋):
長さN(Nは複数の自然数)の連続するビット“0”からなるユニークワードを作成するユニークワード作成手段と、符号語のプリフィックスにおけるビット“0”の連続長がs(sは自然数)以下であり、少なくとも1つのビット“1”を含む各符号語を作成するプリフィックス処理手段と、該プリフィックス処理手段によって作成された各符号語のサフィックスにおけるビット“0”の連続長がt(tは自然数)以下であり、該各符号語内におけるビット“0”の連続長がN未満であり、かつs+t<Nとなるように前記各符号語のビットパターンを修正するサフィックス処理手段とを備えたことを特徴とする可変長符号生成装置。

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