特許
J-GLOBAL ID:200903004559615901
画素信号生成方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102244
公開番号(公開出願番号):特開平7-288748
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 インターライン方式によりCCDから画素信号を読み出す撮像装置において、遮光手段を用いず、またガイドナンバーを低下させることなく、1回のストロボ発光により撮像を行う。【構成】 ストロボ発光を行わないで第1の露光E1を行い(符号P18)、Ye信号とCy信号を第2の画像フィールドメモリに格納する(符号P21)。ストロボ発光を行って第2の露光E2を行い(符号P24)、Mg信号とG信号を第1の画像フィールドメモリに格納する(符号P28)。この後、CCDに蓄積した電荷を掃き出すことなく、ストロボ発光を行わないで第3の露光E3を行って(符号P29)Ye信号とCy信号を生成し、露光E2、E3によるYe信号とCy信号から、第2の画像フィールドメモリに格納された露光E1によるYe信号とCy信号を差し引く(符号P33)。
請求項(抜粋):
1行おきに配置された水平走査線に対応する第1フィールドの画素信号と、第1フィールドの水平走査線の間に位置する水平走査線に対応する第2フィールドの画素信号とを出力する画素信号生成装置であって、ストロボ発光を行わない状態で第1の露光を行い、1つのフィールドの画素信号を出力する第1の画素信号出力手段と、撮像素子に蓄積した電荷を掃き出した後、ストロボ発光を行って第2の露光を行い1つのフィールドの画素信号を出力する第2の画素信号出力手段と、前記第2の露光の後、撮像素子に蓄積した電荷を掃き出すことなく、ストロボ発光を行わない状態で第3の露光を行い1つのフィールドの画素信号を出力する第3の画素信号出力手段と、前記第3の画素信号出力手段から出力された画素信号から、前記第1の画素信号出力手段から出力された画素信号を差し引いて、ストロボ発光を行った状態と等価な1つのフィールドの画素信号を生成する等価画素信号生成手段とを備えたことを特徴とする画素信号生成装置。
IPC (3件):
H04N 5/335
, H04N 5/232
, H04N 9/07
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