誘電体共振器およびその特性調整方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小森久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-009207
公開番号（公開出願番号）：特開平5-183309
出願日： 1992年01月22日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】【目的】個別部品としての樹脂ピンやケースを用いることなく、しかも回路基板上に表面実装できるようにする。また特性調整を簡単且つ高精度に行う。【構成】内導体形成孔5,6の一方の開口面近傍に内導体非形成部を設け、外導体4の一部に信号入出力電極9,10を設ける。【効果】開口面が形成されないため電磁界リークが抑制され、また信号入出力ピン等の個別部品が不要となる。

請求項（抜粋）：

誘電体内に複数の内導体形成孔を設け、前記誘電体の外面に外導体を形成してなる誘電体共振器において、前記内導体形成孔の少なくとも一方の開口面の近傍に内導体の非形成部を設け、外導体の一部に前記内導体と容量結合する信号入出力電極を設けたことを特徴とする誘電体共振器。

引用特許：

審査官引用 (11件)

特開昭61-189001
特開昭62-183603
特公昭59-500198

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