特許
J-GLOBAL ID:200903004564793877

駆動力伝達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160898
公開番号(公開出願番号):特開2004-359132
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】第2のクラッチ装置の連結が完了していない状態で第1のクラッチ装置が連結されて駆動力が送られても、寒冷地や冬期などで第2のクラッチの噛み合い動作が遅くなってもエンジンの吹け上がりを防止する。【解決手段】エンジン3からの駆動力を前輪側回転軸と後輪側回転軸へ分配する駆動力分配機構7と、駆動力分配機構7に設けられて、前輪側回転軸と後輪側回転軸を同一回転するように連結し、前輪側回転軸と後輪側回転軸を差動回転可能なように連結解除する第1のクラッチ装置9と、前輪側回転軸と前輪との間に位置しオイルで潤滑可能な空間内に設けられて、エンジン3からの駆動力を連結により前輪側へ伝達し、連結解除により前輪側への伝達を遮断する第2のクラッチ装置13とを有する駆動力伝達システムAであって、さらに、車両の走行速度が所定値以下になると、第2のクラッチ装置13を連結させるコントローラ60を有している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンからの駆動力を前輪側回転軸と後輪側回転軸へ分配する駆動力分配機構と、 前記駆動力分配機構に設けられて、前記前輪側回転軸と前記後輪側回転軸を同一回転するように連結し、前記前輪側回転軸と前記後輪側回転軸を差動回転可能なように連結解除する第1のクラッチ装置と、 前記前輪側回転軸と前輪との間に位置しオイルで潤滑可能な空間内に設けられて、前記エンジンからの駆動力を連結により前記前輪側へ伝達し、連結解除により前記前輪側への伝達を遮断する第2のクラッチ装置とを有する駆動力伝達システムであって、 さらに、車両の走行速度が所定値以下になると、第2のクラッチ装置を連結させるコントローラを有することを特徴とする駆動力伝達システム。
IPC (2件):
B60K23/04 ,  B60K23/08
FI (2件):
B60K23/04 E ,  B60K23/08 C
Fターム (15件):
3D036GA14 ,  3D036GA22 ,  3D036GA38 ,  3D036GB05 ,  3D036GB07 ,  3D036GB10 ,  3D036GD02 ,  3D036GE04 ,  3D036GF04 ,  3D036GF07 ,  3D036GF10 ,  3D036GG35 ,  3D036GG64 ,  3D036GH16 ,  3D036GJ17

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