特許
J-GLOBAL ID:200903004565021487

ロボットを含むシステムのプログラミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078366
公開番号(公開出願番号):特開平8-249026
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 組立作業を行なうロボットシステムのプログラミング作業の合理化。【構成】 パーソナルコンピュータ等のディスプレイ画面上に、プログラミングに必要な情報を階層的に分解して表示させる。オペレータは、各画面上でロボットシステムに実行させる各レベルのシーケンスを策定する。シーケンスの記述には、各画面上に表示されるアイコン(グラフィカルシンボル)が利用される。レベル1では、製品の構成要素であるサブアッセンブリA〜Cを組み立てて製品を完成させるシーケンスを策定する。レベル2では、レベル1で策定されたシーケンスに含まれる個々のサブアッセンブリに関し、構成部品a〜c他の組立シーケンスを策定する。レベル3では、レベル2で策定された手順に含まれる個々の部品について、作業シーケンスU1,V1他を策定する。レベル4では、レベル3で策定された作業シーケンスに含まれる各作業について、その作業を遂行する為に必要な動作シーケンスをその作業を担当する機器に適合したプログラム言語で記述された命令文で作成する。
請求項(抜粋):
ロボットシステムに組立工程を含む作業を実行させる為のプログラムを作成するに際し、プログラミング作業に必要な情報を少なくとも3段階の階層に分解・整理してソフトウェア処理機能を有する機器のディスプレイ画面上に表示させ、各画面上でアイコン形式で表示されるグラフィカルシンボルを用いて当該レベルにおけるシーケンス策定を行うプロセスを、そのロボットシステムで使用される機器に適合したプログラミング言語で記述されたシーケンスが作成されるまで任意の順序で繰り返し実行するようにした、ロボットを含むシステムのプログラミング方法。
IPC (4件):
G05B 19/05 ,  B25J 9/22 ,  G05B 19/02 ,  G06F 9/06 530
FI (4件):
G05B 19/05 A ,  B25J 9/22 Z ,  G05B 19/02 T ,  G06F 9/06 530 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-050460
  • 特公平6-050460

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