特許
J-GLOBAL ID:200903004565485610

トナーの製造方法、トナーの製造装置及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130926
公開番号(公開出願番号):特開2008-286947
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】ガス流を各吐出部毎に供給する場合、液滴の吐出方向とガス流方向の制御がなされていない場合、気流のまわりこみが発生するために、初期の液滴の合一(合体)が避けられない可能性がある。【解決手段】液滴噴射ユニット2は、少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成物を分散ないし溶解させたトナー組成液10を液滴化して放出させる滴吐出手段11と、滴吐出手段11にトナー組成液10を供給する貯留部12を形成した流路部材13とを備え、更に滴噴射ユニット2の薄膜16の滴放出方向下流側に配されたノズル形成領域に対応する絞り部54を通じて滴放出方向に流れる気流55を形成する気流形成手段50を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成液が供給される貯留部に臨む複数のノズルが形成された薄膜を振動させ、前記トナー組成液を前記複数のノズルから周期的に液滴化して放出させる周期的液滴化工程と、 前記放出されたトナー組成液の液滴を固化させてトナー粒子を形成する粒子化工程と を行うとともに、 前記周期的液滴化工程では、前記薄膜の滴放出方向下流側に配されたノズル形成領域に対応する絞り部を通じて前記滴放出方向に流れる気流を形成する ことを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  B01J 2/04
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 ,  B01J2/04
Fターム (4件):
2H005AB05 ,  2H005EA05 ,  4G004EA06 ,  4G004EA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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