特許
J-GLOBAL ID:200903004565742702

データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161792
公開番号(公開出願番号):特開平5-334162
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 データ処理装置にとって自己の外部記憶装置にバージョンアップ前のプログラムファイルが登録されていても常に最新のプログラムファイルを利用する。【構成】 ホストコンピュータ1はコマンドの実行が指示された際にそのコマンドを実行する為のプログラムファイルが自己のディスク装置4に登録されていることを判別した場合には、自己のディスク装置4に登録されているプログラムファイルとインストールサーバ2に記憶管理されているディスク装置5内のプログラムファイルとのバージョンを比較する。この結果、自己のプログラムファイルのバージョンが古ければ、インストールサーバ2に対して当該プログラムファイルの送信を要求し、それに応答してインストールサーバ2から送信されて来たプログラムファイルを受信して自己のディスク装置4に登録する。
請求項(抜粋):
外部記憶装置を備え、コマンドの実行が指示された際にそのコマンドを実行する為のプログラムファイルを外部記憶装置から読み出してコマンドに応じた処理を実行する複数台のデータ処理装置と、各種プログラムファイルを記憶管理する共有周辺装置とを備え、各データ処理装置はコマンドの実行が指示された際にそのコマンドを実行する為のプログラムファイルが自己の外部記憶装置に登録されているか否かを判別し、その結果、該当プログラムファイルが登録されていないことが判別された場合には、共有周辺装置に対してファイル要求信号を送信し、それに応答して共有周辺装置から送信されて来たプログラムファイルを受信して自己の外部記憶装置に登録するようにしたデータ処理システムにおいて、各データ処理装置はコマンドの実行が指示された際にそのコマンドを実行する為のプログラムファイルが自己の外部記憶装置に登録されていることを判別した場合には、自己の外部記憶装置に登録されているプログラムファイルと共有周辺装置に記憶管理されているプログラムファイルとのバージョンを比較し、自己のプログラムファイルのバージョンが古ければ共有周辺装置に対して当該プログラムファイルの送信を要求し、それに応答して共有周辺装置から送信されて来たプログラムファイルを受信して自己の外部記憶装置に登録するようにしたことを特徴とするデータ処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 9/06 410
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-161833

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