特許
J-GLOBAL ID:200903004565761235

光触媒機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170133
公開番号(公開出願番号):特開平10-071197
出願日: 1991年04月02日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 少量の電気エネルギだけで、芳香剤や活性炭の消耗を心配することなく室内の空気をリフレッシュする。【解決手段】 光触媒機構20は、ガラス板21の室内側の面に光触媒5が付設され、また、壁2の大きな凹部2bに短波長光ランプ8及び可視光ランプ22が収納取付けられている。短波長光ランプ8の光線はほぼ光触媒5を照射する広がり角を有する。また、可視光ランプ22は凹部2bを介してガラス板21を全体的に明るくする作用をなす。そして、短波長光ランプ8の光線はガラス板21を透過して光触媒5に当り、それを活性化する。すると、光触媒5表面の吸着水と光触媒の光励起により生成する正孔とが反応してラジカルOHが生成され、このラジカルOHが付近の空気中のアンモニア等の臭いを無臭化する。
請求項(抜粋):
透光性を有する基材の表面に光触媒が付設された部材と、波長410nm以下の紫外線を含む光線を照射する光源からなり、かつ前記光源から発せられた光線が前記透光性基材を透過して前記光触媒を照射しうる位置に光源が配置されていることを特徴とする光触媒機構。
IPC (3件):
A61L 9/20 ,  B44C 5/08 ,  F21V 3/04
FI (3件):
A61L 9/20 ,  B44C 5/08 C ,  F21V 3/04 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-252244

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