特許
J-GLOBAL ID:200903004565789598
画像処理装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247643
公開番号(公開出願番号):特開2002-064719
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 色変換処理用のテーブルを作成する場合、カラーパッチの測色と値の変更を繰り返し最適な値に近付ける、という試行錯誤的な方法が行われるが、その作業に多大な時間をとられる上、演算精度や測定誤差の影響もあり、効率的とはいえない。【解決手段】 RGB色空間上に均等分布するカラーパッチ(93=729色)をプリンタで印刷して、その印刷結果を測色する。測色値に基づき、プリンタの色再現領域を示す多面体を生成する。点P(Lab値)が色再現領域内にあることを確認する。729色のカラーパッチの中で点Pに最も近い色(最近点R)を探索する。最近点Rを含む立方体を特定し、その内部のRGB値に対応するLab値を補間演算により求める。補間演算により求まるLab値群から点Pの最近点R(Lab値)を探索する。最近点RのRGB値(これを点Qとみなす)を色変換テーブルに格納する。
請求項(抜粋):
入力信号の色空間に均等分布する格子点データ群に基づき出力されたサンプルの測色結果を利用して色変換テーブルを作成する画像処理装置であって、入力点に最も近い格子点を前記格子データ群から探索し、探索される格子点を頂点とする立方体群を特定する探索手段と、特定された立方体群内における入力信号の組み合わせ群に対する出力値を前記測色結果の補間演算により求める演算手段と、得られた出力値の中からデータを適宜選択して前記色変換テーブルを作成する作成手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/60
, B41J 21/00
, G06T 1/00 510
, H04N 1/46
FI (4件):
B41J 21/00 Z
, G06T 1/00 510
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
Fターム (41件):
2C087AA15
, 2C087AC08
, 2C087BA07
, 2C087BD31
, 2C087BD36
, 2C087BD53
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CC01
, 5B057CE17
, 5B057CH01
, 5B057CH07
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PP46
, 5C077PQ12
, 5C077PQ23
, 5C077RR19
, 5C077TT02
, 5C079HB01
, 5C079HB08
, 5C079HB11
, 5C079LA01
, 5C079LA28
, 5C079LA31
, 5C079LB02
, 5C079MA01
, 5C079MA04
, 5C079MA10
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079NA13
, 5C079NA29
, 5C079PA03
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