特許
J-GLOBAL ID:200903004566246920

2輪車用ホイールの緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250945
公開番号(公開出願番号):特開2003-056644
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 2輪車における駆動機構の緩衝装置の緩衝能力の増大と緩衝の度合いを選択することができる構造を提供することである。【解決手段】 2輪車の駆動側のホイールにおいて、スプロケット1とホイールハブ10の間に緩衝部材2及び7を2段に設け、それぞれに嵌入されたダンパーラバ4と8に嵌合する凸部6及び6aを備えたスペーサ5で結合する。また2段の緩衝部材に異なる物性のダンパーラバを用いて、2段の緩衝部材を結合した緩衝効果を利用する場合と片側のみの緩衝効果を利用する場合を選択する。緩衝部材の選択手段は、スプロケット1の外部からボルト16を挿入して片方の緩衝部材2とスペーサ5を固定し他の側の緩衝部材7のみを作動させる。
請求項(抜粋):
駆動側のホイールにおいて、スプロケットとホイールハブの間に緩衝部材を2段に設けたことを特徴とする2輪車用ホイールの緩衝装置。
IPC (3件):
F16F 15/124 ,  F16F 1/36 ,  F16F 7/00
FI (3件):
F16F 15/124 Z ,  F16F 1/36 C ,  F16F 7/00 F
Fターム (9件):
3J059BA54 ,  3J059BD01 ,  3J059GA12 ,  3J066AA01 ,  3J066AA22 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05 ,  3J066BE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-219112
  • 特開平3-020116
  • ホイールダンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-093353   出願人:本田技研工業株式会社

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