特許
J-GLOBAL ID:200903004567189741

測位装置及び測位方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302616
公開番号(公開出願番号):特開2006-112994
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】従来技術において、利用できる衛星の数が不足する場合に、車両の回転方向における角加速度を測定するジャイロと加速度センサ及び、地図の高度情報などから不足する情報を補っているが、これらは製品のコストアップを招く。【解決手段】GPS測位装置10は、GPS衛星からの電波を受信するアンテナ11と、速度センサから速度を取得する速度取得部14と、加速度センサからの傾斜角を取得する傾斜角取得部15及びナビゲーション装置18と接続され、GPS測位装置10は、高度処理部20と、アンテナ11と接続されている受信復調部12と受信復調部12に接続される測位計算部13を有している。高度処理部20は、速度取得部14と傾斜角取得部15に接続される高度変化量算出部16と、高度変化量算出部16に接続される高度計算部17を有し、高度計算部17は測位計算部13に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、複数の測位衛星からの電波により位置データを算出する測位装置において、 車両の速度と傾斜角を出力するセンサ部と、 センサ部から情報を取得して車両の高度変化量を算出する高度変化量算出部と、 複数の電波を復調して測位情報を出力する受信復調部と、 復調された測位情報に基づいて高度データを含む位置データを出力する測位計算処理部と、 測位計算処理部から基準となる高度データと高度変化量算出部から高度変化量を取得して補正高度データを求め、地球中心に位置する測位衛星の擬似距離とする高度計算部と、 を備え、 測位計算処理部は、補正高度データを利用して測位計算を行うことを特徴とする測位装置。
IPC (1件):
G01S 5/14
FI (1件):
G01S5/14
Fターム (6件):
5J062AA01 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062DD21 ,  5J062EE01 ,  5J062FF00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • GPS受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212406   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-197681
  • GPS測位端末装置及びその測位方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-272711   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-197681
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