特許
J-GLOBAL ID:200903004567440924

結合型炭酸飲料抽出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 公達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211736
公開番号(公開出願番号):特開2000-025894
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 抽出器を使った2〜3リットル容器の場合、家庭の冷蔵庫では寝かせて収容する。非供用時はガス供給部と容器内圧が均衡しており、容器内の液がガス供給部の逆止弁を通って減圧部に逆流し、その機能を損なう原因となる。【解決手段】 飲料抽出部(1)とガス供給部(2)を備える。該飲料抽出部(1)はキャップ(3)、サイホン管(4)、開閉弁(5)及び抽出口(6)を有する。該キャップは容器(7)に対する取付部(9)、逆止弁(10)付きガス導入路(11)及び飲料導出路(12)を有する。該開閉弁は該飲料導出路を開閉する。該抽出口は該飲料導出路と弁座(21)の下流側で連通する。該ガス供給部は該飲料抽出部と別体で、ガスカートリッジ(32)からガスを取り出し、これを減圧して送り出す通常型である。そのガス流出口(37)は、その自閉弁(38)が該ガス供給部を該飲料抽出部に結合したときだけ開いて、該キャップの該ガス導入路と導通する。
請求項(抜粋):
飲料抽出部(1)とガス供給部(2)を備え、該飲料抽出部(1)はキャップ(3)、サイホン管(4)、開閉弁(5)及び抽出口(6)を有し、該キャップ(3)は容器(7)の開口部(8)に対する取付部(9)、逆止弁(10)付きガス導入路(11)及び飲料導出路(12)を有し、該サイホン管(4)は上端部が該飲料導出路(12)に導結され、下端に減圧抽出部(13)を備え、該開閉弁(5)は該飲料導出路(12)内の弁座(21)と弁体(22)を有し、該抽出口(6)は一端が該キャップ(3)外に開口し他端が該飲料導出路(12)と該弁座(21)の下流側で連通し、該ガス供給部(2)は該飲料抽出部(1)と別体で本体(31)、ガスカートリッジ(32)の取付部(33)、開栓部(34)、ガス取出部(35)、減圧部(36)、ガス流出口(37)及び該ガス流出口(37)に配設され非結合時に該ガス流出口(37)を閉止する自閉弁(38)を有し、該ガス供給部(2)は該飲料抽出部(1)と結合時に該ガス流出口(37)が該キャップ(3)の該ガス導入路(11)と導通するようになっていることを特徴とする結合型炭酸飲料抽出器。
Fターム (4件):
3E082AA04 ,  3E082BB02 ,  3E082CC02 ,  3E082FF05

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