特許
J-GLOBAL ID:200903004568615647
業務用ゲームシステムおよびこれに使用するゲーム基板、ならびにその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233838
公開番号(公開出願番号):特開平7-080152
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 複数のゲーム機ユニット1a,1b,1c,1dを通信ケーブル15でつなぎ、いずれか一つのゲーム機ユニットのゲーム基板をマスタ基板5M として、他のゲーム機ユニットのゲーム基板をスレイブ基板5S1,5S2,5S3として機能させてゲームシステムを構成する場合、各ゲーム基板の基板種を簡便に設定しうるようにすること。【構成】 各基板に上位側入出力端子UIN,UOUT と下位側入出力端子DIN,DOUT とを備えるとともに制御部9によってウエイト・モード、マスタ・モードおよびスレイブ・モードを選択できる通信接続部12を設け、これら通信接続部を所定のようにして通信ケーブルによってつなげる一方、各基板が実行する基板種類認識処理により、すべての基板の通信接続部をウエイト・モードとした後、自動的に最上位のゲーム基板をマスタ基板と決定するとともにその通信接続部をマスタモードとし、下位側のゲーム基板を順次スレイブN基板と決定してその通信接続部をスレイブ・モードとするようにした。
請求項(抜粋):
複数のゲーム機ユニットを通信ケーブルでつないで業務用ゲームシステムを形成するべく、各ゲーム機ユニットに装着されるゲーム基板であって、このゲーム基板は、ゲームプログラムおよび通信プログラムを実行する制御部と、他のゲーム基板の通信ケーブルを介して接続するための通信接続部を備えており、上記通信接続部は、上位側入出力端子と下位側入出力端子とを備えているとともに、少なくとも次の各モードが上記制御部により選択できるように構成されていることを特徴とするもの。(a) 上記制御部を上記上位側入出力端子にのみ接続する第一モード。(b) 上記制御部を上記下位側入出力端子にのみ接続する第二モード。(c) 上位側入力端子からの入力が制御部に入力されるとともに下位側出力端子に出力され、制御部からの出力が上位側出力端子に出力されるとともに下位側入力端子からの入力が制御部に入力されることなく上位側出力端子に出力されるように、上記制御部を上記上位側入出力端子および上記下位側入出力端子に接続する第三モード。
IPC (2件):
引用特許:
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