特許
J-GLOBAL ID:200903004570044118
電線圧着端子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343974
公開番号(公開出願番号):特開平9-185966
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動車の電気系統の配索に使用する電線をかしめる電線圧着端子に関し、電線の導体部を抱き込んでかしめる一対の対向する導体圧着片が電線の圧着後にスプリングバックしても導体圧着片の内面と導体部との間に空間部が生ずるのを阻止し、圧着寸法が変化なく端子の特性の低下を防止する。【解決手段】 金属薄板製の電線圧着端子1の一対の対向する導体圧着片3aの、電線4の導体部4aを抱き込んでかしめる前記導体圧着片が相互に接触する面を梨地模様の粗面Sに形成し、スプリングバックを防止し、電線の保持力が低下することなく確実に導体部を保持し、端子本来の機能を発揮する。
請求項(抜粋):
金属薄板により形成され、一対の対向する導体圧着片を有する電線圧着端子において、電線の導体部を抱き込んでかしめる前記導体圧着片が相互に接触する面を梨地模様の粗面に形成したことを特徴とした電線圧着端子。
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