特許
J-GLOBAL ID:200903004571708389
易割繊性アクリル複合繊維の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251373
公開番号(公開出願番号):特開平9-095822
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 アクリル複合繊維を特定の構成成分で形成して、構成成分の部分的な剥離を紡糸途中で誘導し、目的工程までの非割繊性を維持しながら、後加工での機械的な割繊が容易な易割繊性アクリル繊維の製造方法を提供する【解決手段】 2つの複合成分の各々が他の複合成分により分割されている、または一方が他の複合成分により分割されている複合繊維の製造方法において、凝固価の差が1〜5であり、かつ、アクリロニトリルを50wt%以上含有する2種のアクリロニトリル系重合体の溶液を各々の複合成分として複合紡糸口金より凝固浴へ吐出し、湿潤状態で3倍以上の延伸を施すことを特徴とする易割繊性複合繊維の製造方法である。
請求項(抜粋):
2つの複合成分の各々が他の複合成分により分割されている、または一方が他の複合成分により分割されている複合繊維の製造方法において、凝固価の差が1〜5であり、かつ、アクリロニトリルを50wt%以上含有する2種のアクリロニトリル系重合体の溶液を各々の複合成分として複合紡糸口金より凝固浴へ吐出し、湿潤状態で3倍以上の延伸を施すことを特徴とする易割繊性複合繊維の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
D01F 8/12 Z
, D01F 6/18 B
引用特許: