特許
J-GLOBAL ID:200903004572785085

白金硝酸水溶液及び排気ガス浄化用触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220931
公開番号(公開出願番号):特開平6-178936
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】排気ガス浄化のために用いる触媒に浄化機能を司どる白金を確実に吸着させ、触媒性能においても浄化温度が低く、浄化効率が良い特性を有するような白金硝酸水溶液、及び、該白金硝酸水溶液を用いた高効率の排気ガス浄化用触媒を製造する。【構成】ジニトロジアミノ白金を硝酸水溶液に溶解し、続いて加熱熟成する白金硝酸水溶液の製造方法において、白金換算で350〜600g/lのジニトロジアミノ白金を硝酸濃度450〜700g/lの硝酸水溶液に溶解し、この溶液の白金を107°C以上に煮沸させる基で、2価から4価に反応させて白金硝酸水溶液を得、得られた該白金硝酸水溶液を所定濃度に希釈後、セラミックス担体に吸着させ、白金硝酸塩を熱分解還元し、白金を担持させて排気ガス浄化触媒とする。
請求項(抜粋):
ジニトロジアミノ白金を硝酸水溶液に溶解し続いて加熱熟成する白金硝酸水溶液の製造方法において、白金換算で350〜600g/lのジニトロジアミノ白金を硝酸濃度450〜700g/lの硝酸水溶液に溶解し、該硝酸水溶液の白金を107°C以上に煮沸させた状態の基で、2価から4価に反応させるようにすることを特徴とする白金硝酸水溶液の製造方法。
IPC (2件):
B01J 23/42 ,  B01D 53/36 104
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-074530
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-074530
  • 特開平2-074530

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