特許
J-GLOBAL ID:200903004576426098

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158117
公開番号(公開出願番号):特開平10-003429
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】画像データの登録時にキーボードによる機密保護設定を必要とせずに、利用者ごとの機密保護、および、信頼性の高い画像処理を実施する。【解決手段】入力画像上の特定画像パターンを機密保護レベルを表す識別子として登録・管理する画像パターン管理テーブル20と、入力画像内の特定パターンを抽出する画像パターン抽出回路14と、特定画像パターンが示す機密保護レベルに従って利用者を階層グループ管理する利用者管理テーブル17と、登録者の所属グループ情報と入力画像内の特定画像パターンにより登録画像に適切な機密保護を設定する機密保護情報決定回路とを有する。また、画像ファイルの機密保護情報を保持する画像ファイル管理情報18より機密機密保護情報を読みとり、利用が許されている利用者の範囲を取得し、利用中の利用者に利用が認められているかを判断する利用可否判定回路を有する。
請求項(抜粋):
(a)画像を読み取る画像入力手段と、(b)前記画像入力装置を制御する画像入力制御手段と、(c)前記画像入力装置により読み取られた前記画像が格納される画像記憶手段と、(d)前記画像記憶手段に格納された前記画像から画像パターンを分離・抽出する画像パターン抽出手段と、(e)複数の登録画像パターンおよびそれに対応する機密情報が登録される画像パターン管理手段と、(f)前記画像パターン抽出手段により抽出された前記画像パターンと前記登録画像パターンとを照合する画像パターン照合手段と、(g)各利用者の所属グループ情報および役職情報とを管理する利用者管理手段と、(h)前記画像パターン照合手段により前記画像パターンと前記登録画像パターンとの一致が検出された場合、前記登録画像パターンに対応する前記機密情報および利用者に対応する前記所属グループ情報および前記役職情報から、機密保護情報を決定する機密保護情報決定手段と、(i)前記機密保護情報が格納される画像ファイル管理手段と、(j)前記画像記憶手段に格納された前記画像が格納される画像ファイル手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 17/30 ,  G06T 1/00
FI (5件):
G06F 12/14 310 K ,  G06F 12/00 537 A ,  G06F 15/40 320 B ,  G06F 15/40 370 B ,  G06F 15/62 330 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-251353
  • 画像ファイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003667   出願人:株式会社日立製作所

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