特許
J-GLOBAL ID:200903004576562714
多室型空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002673
公開番号(公開出願番号):特開平11-201573
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 利用側ユニット毎の運転状態を調整する際に、操作する膨張弁を利用側ユニット1台に対し、一個のみとすることによって、簡潔な操作が行え、また、装置全体としての冷房運転時と暖房運転時の最適冷媒量の差を小さくして、運転状態によらず常に適切な冷媒量で運転を行うことによって、レシーバーの容量の小型化、もしくはレシーバーの省略が図れる多室型空気調和装置を提供する。【解決手段】 熱源側ユニット7と、利用側ユニット9a、9b、9cと、液側配管16と、ガス側配管15とを備え、液側配管16およびガス側配管15は、分岐配管6a、6bと、分岐ユニット内分岐配管14a、14bによって分岐しており、液側配管中の膨張弁のうち、運転時の開度調整は、膨張弁10a、11a、11bに対してのみ行われる。
請求項(抜粋):
圧縮機、冷暖房切替用の四方弁および熱源側熱交換器を有する熱源側ユニットと、利用側熱交換器を有する複数個の利用側ユニットと、一方が前記熱源側熱交換器に接続し、他方が分岐して前記各利用側熱交換器に接続する液側配管と、一方が前記四方弁に接続し、他方が分岐して前記各利用側熱交換器に接続するガス側配管とを備え、前記液側配管および前記ガス側配管は、一本の主配管を一次枝配管に分岐する一次分岐部と、前記一次枝配管の全部または一部をさらに二次枝配管に分岐する二次分岐部とを少なくとも有することによって、前記各利用側熱交換器に接続するように分岐しており、前記液側配管の前記一次枝配管はそれぞれ一次膨張弁を有し、前記液側配管の前記二次枝配管はそれぞれ二次膨張弁を有し、前記一次膨張弁、前記二次膨張弁およびその他の膨張弁のうち、前記利用側熱交換器に直接接続されていないものは、運転状態に関わらず、所定の開度で固定されており、運転時の膨張弁の開度調整は、前記一次膨張弁、前記二次膨張弁および前記その他の膨張弁のうち、前記利用側熱交換器に直接接続されているものに対してのみ行われることを特徴とする多室型空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 13/00 104
, F24F 11/02 102
, F24F 11/02
FI (3件):
F25B 13/00 104
, F24F 11/02 102 T
, F24F 11/02 102 F
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