特許
J-GLOBAL ID:200903004578155415

等速ジョイントの高周波焼入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001493
公開番号(公開出願番号):特開2000-199016
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【目的】 等速ジョイントのカップ部とシャフト部とに対して同じ位置で高周波焼入を施すことができるようにする。【構成】 6つの溝が形成されたカップ部WCとこのカップ部WCから突出したシャフト部WSとが一体に形成された等速ジョイントWのカップ部WCとシャフト部WSとを等速ジョイントWを移動させることなく高周波焼入する高周波焼入装置であって、カップ部WCの内部に配置されるカップ部用焼入コイル500と、カップ部WCの内側面に焼入液Lを噴射するカップ部用ジャケット550と、カップ部WCに外側から焼入液Lを噴射する外周ジャケット270と、シャフト部WSの周囲に配置されるシャフト部用焼入コイル600と、シャフト部WSに焼入液Lを噴射するシャフト部用ジャケット660と、載置した等速ジョイントWを回転駆動するワーク載置台700とを備えており、前記外周ジャケット270は略U字形状に形成されており、シャフト部用焼入コイル600は外周ジャケット270の開放271側からシャフト部WSを加熱するようになっている。
請求項(抜粋):
カップ部とこのカップ部から突出したシャフト部とが一体に形成された等速ジョイントのカップ部とシャフト部とを等速ジョイントを移動させることなく高周波焼入する高周波焼入装置において、カップ部の内部に配置されるカップ部用焼入コイルと、カップ部の内側面に焼入液を噴射するカップ部用ジャケットと、カップ部に外側から焼入液を噴射する外周ジャケットと、シャフト部の周囲に配置されるシャフト部用焼入コイルと、シャフト部に焼入液を噴射するシャフト部用ジャケットと、載置した等速ジョイントを回転駆動するワーク載置台とを具備しており、前記外周ジャケットは略U字形状に形成されており、シャフト部用焼入コイルは外周ジャケットの開放側からシャフト部を加熱することを特徴とする等速ジョイントの高周波焼入装置。
IPC (5件):
C21D 9/40 ,  C21D 1/10 ,  C21D 1/42 ,  F16D 3/20 ,  H05B 6/10 331
FI (6件):
C21D 9/40 B ,  C21D 1/10 B ,  C21D 1/10 G ,  C21D 1/42 M ,  F16D 3/20 F ,  H05B 6/10 331
Fターム (21件):
3K059AA09 ,  3K059AA10 ,  3K059AB00 ,  3K059AB24 ,  3K059AC37 ,  3K059AC72 ,  3K059AD03 ,  3K059AD32 ,  3K059CD48 ,  3K059CD52 ,  3K059CD73 ,  3K059CD77 ,  4K042AA22 ,  4K042AA25 ,  4K042BA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DB01 ,  4K042DD04 ,  4K042DE02 ,  4K042DF02 ,  4K042EA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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