特許
J-GLOBAL ID:200903004580055088
蒸気圧縮式冷凍機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003278
公開番号(公開出願番号):特開2004-218855
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】除霜運転時間の短縮を図る。【解決手段】圧縮機1から吐出された高圧冷媒を蒸発器4に導くバイパス通路6と、圧縮機1から吐出された高圧冷媒をバイパス通路6を介して蒸発器4に導く除霜運転時に、蒸発器4から流出した高圧冷媒を減圧して圧縮機1の吸入側に供給する第2膨脹弁5とを備える。これにより、圧縮機1から吐出されたホットガスは、減圧されることなく、高い温度を維持したまま蒸発器4に導入されるため短い時間にて除霜運転を終了させることができる。したがって、蒸発器4にて冷媒を蒸発させるといった蒸気圧縮式冷凍機、本来の運転を行う時間を長くすることができるので、蒸気圧縮式冷凍機を効率よく運転することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
低温側の熱を高温側に移動させる蒸気圧縮式冷凍機であって、
冷媒を吸入圧縮する圧縮機(1)と、
前記圧縮機(1)から吐出された高圧冷媒を放冷する高圧側熱交換器(2)と、
減圧された低圧冷媒を蒸発させて吸熱する低圧側熱交換器(4)と、
前記圧縮機(1)から吐出された高圧冷媒を前記低圧側熱交換器(4)に導くバイパス通路(6)と、
前記圧縮機(1)から吐出された高圧冷媒を前記バイパス通路(6)を介して前記低圧側熱交換器(4)に導く除霜運転時に、前記低圧側熱交換器(4)から流出した高圧冷媒を減圧して前記圧縮機(1)の吸入側に供給する減圧手段(5)とを備えることを特徴とする蒸気圧縮式冷凍機。
IPC (3件):
F25B47/02
, F24F11/02
, F25B1/00
FI (4件):
F25B47/02 530C
, F25B47/02 530E
, F24F11/02 101Z
, F25B1/00 395Z
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