特許
J-GLOBAL ID:200903004583236946

トラクタの非常ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191797
公開番号(公開出願番号):特開平7-017389
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、トレーラのブレーキ装置において、非常ブレーキ作動系統と機能的な干渉を防止し、トレーラのスプリングブレーキを駐車ブレーキとして採用することを可能にしたトラクタの非常ブレーキ装置を提供する。【構成】エアタンク3の空気を前記スプリングブレーキ6に供給してスプリングを圧縮状態とし、前記スプリングブレーキ6の空気を排出してスプリングの圧縮状態を解除し、前記スプリングブレーキ6を作動するスプリングブレーキ用リレーバルブ10を非常コントロールバルブ11によって制御する非常ブレーキ作動系統と、前記スプリングブレーキ用リレーバルブ10を駐車ブレーキコントロールバルブ12によって制御する駐車ブレーキ作動系統とを備えた構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
トラクタ側のスプリングブレーキ作動空気系統とトレーラ側のエマージェンシブレーキ制御空気系統とを連動して制御するトラクタのブレーキ装置において、エアタンクの空気を前記スプリングブレーキに供給してスプリングを圧縮状態とし、前記スプリングブレーキの空気を排出してスプリングの圧縮状態を解除し、前記スプリングブレーキを作動するスプリングブレーキ用リレーバルブと、前記スプリングブレーキ用リレーバルブを非常コントロールバルブによって制御する非常ブレーキ作動系統と、前記スプリングブレーキ用リレーバルブを駐車ブレーキコントロールバルブによって制御する駐車ブレーキ作動系統とを備えたことを特徴とするトラクタの非常ブレーキ装置。

前のページに戻る