特許
J-GLOBAL ID:200903004583787071

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115099
公開番号(公開出願番号):特開平7-318360
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 過去に走行した或る出発地-目的地間のルート決定を迅速かつ容易に行えるようにする。【構成】 走行軌跡メモリ12に過去に走行した複数の出発地-目的地間の走行軌跡データがチャンネル別にプリセットされた状態で、ユーザが操作盤2で或るチャンネルを指定し、出発地-目的地間の自動表示を指示すると、地図画像描画部15は走行軌跡メモリ12に記憶された指定チャンネルの走行軌跡データに基づき、走行軌跡データを構成する各位置データとCD-ROM1に記憶された地図データを用いて、一定時間毎に順に各位置データの示す位置が中心とする地図画像をビデオRAM16に描画し、描画した地図画像に走行軌跡を重ねて描画する。ビデオRAM16の画像はCRTディスプレイ装置4により画面表示される。
請求項(抜粋):
地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、車両位置を検出する車両位置検出手段と、地図画像を表示する表示手段と、地図情報記憶手段に記憶された地図情報を用いて地図画像を描画し、表示手段に表示させる地図画像描画手段と、複数の走行軌跡データを記憶する走行軌跡データ記憶手段と、或る出発地から或る目的地までの走行軌跡の記録の指示を受けて、出発地-目的地間の車両位置データ列を走行軌跡データとして走行軌跡データ記憶手段に登録する走行軌跡登録手段を備えた車載用ナビゲーション装置において、ユーザ所望の走行軌跡の自動表示を指示する操作手段を設け、前記地図画像描画手段は、操作手段でユーザ所望の走行軌跡の自動表示が指示されたとき、走行軌跡データ記憶手段に記憶されたユーザ所望の走行軌跡データと地図情報記憶手段に記憶された地図情報を用いて、走行軌跡の一部が入っている地図画像を、該地図画像に入っている走行軌跡が走行軌跡の一端側から他端側まで連続的または不連続的に変化するように書き換えながら走行軌跡とともに描画し、表示手段に表示させるようにしたこと、を特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G07C 5/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ナビゲーシヨン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218934   出願人:パイオニア株式会社
  • 経路表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128893   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開平3-039780
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