特許
J-GLOBAL ID:200903004584220881

電力変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307428
公開番号(公開出願番号):特開2004-147390
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】複数の電力変換装置がインバータに並列接続されている電力変換システムにおいて、起動停止時などにインバータの運転開始と停止とを繰り返す現象を解消する。【解決手段】複数のコンバータ7は時刻t0で運転待機状態になり、時刻t1でインバータ2を起動させると、複数のコンバータ7に起動と同時に運転開始(電力変換開始)の指示が送られ、その後、所定電圧以上となる時刻t2において、複数のコンバータ7が運転(電力変換)を開始する。そして、インバータ2の運転開始電圧となる時刻t3において、インバータ2が運転を開始する。その後、インバータ2の出力制御により、電圧Vdcはインバータ2の通常運転電圧範囲に収まるため本システムは定常運転状態を維持できる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
入力される直流電力を変換する複数の電力変換装置と、前記複数の電力変換装置から出力される直流電力を並列に入力して交流電力に変換し電力系統に出力するインバータ装置とを含む電力変換システムであって、 前記インバータ装置は、 前記複数の電力変換装置のそれぞれに対して略同時に起動開始または起動停止に関する制御情報を送信する制御情報送信手段を有し、 前記複数の電力変換装置はそれぞれ、 前記制御情報を受信する制御情報受信手段と、 前記制御情報に基づいて前記電力変換手段を制御する制御手段と、 を有し、 前記複数の電力変換装置は前記インバータ装置からの前記制御情報に基づいて、略同時にそれぞれ前記直流電力の変換を開始または終了することを特徴とする電力変換システム。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H01L31/04
FI (3件):
H02M7/48 R ,  H02M7/48 L ,  H01L31/04 K
Fターム (15件):
5F051KA03 ,  5F051KA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007DA04 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC05 ,  5H007GA01 ,  5H007GA08

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