特許
J-GLOBAL ID:200903004586161440

浴槽の排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177059
公開番号(公開出願番号):特開平11-021968
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 閉栓忘れがあると給湯することのない自動給湯装置用の安全装置として兼用する排水栓装置を提供する。【解決手段】 開栓時は操作ボタン63が上昇限手前位置に復帰し、閉栓時には操作ボタン63が上昇限位置に復帰する。閉栓時と開栓時とでは、操作ボタン63、または操作軸62の所定部位の復帰高さ位置が異なり、閉栓時に操作ボタン63、または操作軸62の所定部位でコントローラC1をONするスイッチDが、開栓時の前記操作ボタン63、または操作軸62の所定部位の復帰位置の違いを利用してコントローラーC1用をOFFして自動給湯装置Cを作動させない。
請求項(抜粋):
浴槽底部の排水口を開閉する排水栓を有した排水部と、該排水栓とは作動力伝達機構を介して連結され排水栓の開閉をその作動力伝達機構を介して遠隔操作する操作体を有した押動操作部とを備え、前記排水栓開栓時、閉栓時の操作体または作動力伝達機構の構成部材の所定位置の位置が相違する排水栓装置において、前記閉栓時の所定位置を検出した時に自動給湯装置のコントローラーをONし、且つ、同所定位置を検出しないときに自動給湯装置のコントローラーをOFFする検出手段を設けたことを特徴とする浴槽の排水栓装置。
IPC (2件):
E03C 1/23 ,  A47K 1/14
FI (2件):
E03C 1/23 Z ,  A47K 1/14 B

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