特許
J-GLOBAL ID:200903004586335503

2重化計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041819
公開番号(公開出願番号):特開平5-241969
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、計算機を2重化すると共に、特別な装置を使用することなく磁気ディスク装置を2重化することができる2重化計算機システムを提供することを目的としている。【構成】 本発明において、メインの計算機1のメインディスクアクセスサーバタスク11は一般タスクA又はBから磁気ディスク装置3のデータの更新要求があると、この磁気ディスク装置3内のデータを更新した後、この更新内容を通信経路5を介してバックアップの計算機2のバックアップディスクアクセスサーバタスク21に通知する。バックアップディスクアクセスサーバタスク21は通知された更新内容に従ってバックアップ側の磁気ディスク装置4のデータの更新を行う。このため、メインの計算機1側の磁気ディスク装置3とバックアップの計算機2側の磁気ディスク装置4の記憶データを2重化することができる。
請求項(抜粋):
第1の計算機と、この計算機に所属する第1の磁気ディスク装置と、第2の計算機と、この計算機に所属する第2の磁気ディスク装置とを有する2重化計算機システムにおいて、前記第1の計算機と前記第2の計算機との間でデータの送受を行うための通信手段を具備し、且つ、前記第1の計算機が前記第1の磁気ディスク装置の記憶データを更新した際に、この更新内容を前記第2の計算機に前記通信手段を介して通知する通知手段を前記第1の計算機側に具備すると共に、この通知手段により通知された更新内容に従って前記第2の磁気ディスク装置内のデータを更新する更新手段を前記第2の計算機側に具備したことを特徴とする2重化計算機システム。
IPC (3件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 15/16 470

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