特許
J-GLOBAL ID:200903004586339924

六角形セグメントの接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323434
公開番号(公開出願番号):特開平5-156893
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 六角セグメント同士の確実な圧接状態を確保するとともに既に構築された筒状壁体の円周方向へ十分な軸力を与え、かつ内外面が平滑な筒状壁体を構成する。【構成】 一側部側の接合面3aに略平行に、一側部側の接合面3aに隣合う側面14と他側部側の接合面3bとに連通させてボルト挿通孔15を形成する。一側部側の接合面3aにねじ部17を設ける。ボルト挿通孔15へボルト16を挿通して、既に取り付けられた六角セグメント1の一側部側の接合面3aのねじ部17へねじ込むことにより、取り付ける六角セグメント1を筒状壁体2の端部に接合させる。
請求項(抜粋):
相互に複数連結することにより掘削穴の軸線方向へ筒状壁体を構成する六角形セグメントの接合構造であって、前記六角形セグメントには、斜辺からなる接合面の内の一側部側の接合面と略平行に、該一側部側の接合面に隣り合う側面と他側部側の接合面とに連通させたボルト挿通孔が形成され、かつ前記一側部側の接合面にねじ部が形成されてなり、既に構築された筒状壁体の端部へ六角形セグメントを取り付ける際に、前記ボルト挿通孔へボルトを挿通し、該ボルトを既に取り付けられた六角形セグメントの前記一側部側の接合面のねじ部へねじ込むことにより、取り付ける六角形セグメントが前記筒状壁体の端部に接合されてなることを特徴とする六角形セグメントの接合構造。

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