特許

J-GLOBAL ID：200903004587375606

操作者監視装置、ゲーム装置及びリラクゼーション装置

発明者： 吉川 賢治
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-048545
公開番号（公開出願番号）：特開平10-232988
出願日： 1997年02月18日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【課題】 車両や製造機械等の操作者の緊張度の低下を的確に検出することができる操作者監視装置を提供する。【解決手段】 車両運転者の皮膚インピーダンスSILを検出し、運転開始当初は、その検出値SILの平均値MSIL及び標準偏差σSILに応じて閾値SILTHを設定する(S13、S14)。検出値SILが閾値SILTH以上のとき、警報を発し(S15、S16)、以後は閾値SILTHの更新を行わない(S12)。

請求項（抜粋）：

車両、製造機械等の操作者を監視する操作者監視装置において、前記操作者の緊張度を示すパラメータを検出する緊張度検出手段と、前記パラメータの複数の検出値に基づいて緊張度の変化を判定するための閾値を設定する閾値設定手段と、前記検出したパラメータ値が前記閾値を越えてより緊張度の低下する側に移行した緊張度低下状態を検出する緊張度低下検出手段と、前記緊張度低下状態が検出されたときに、前記操作者の注意を喚起する注意喚起手段を備えることを特徴とする操作者監視装置。

IPC (3件)：

G08B 21/00 ,  A63F 9/22 ,  B60K 28/02

FI (5件)：

G08B 21/00 U ,  G08B 21/00 Q ,  A63F 9/22 H ,  A63F 9/22 F ,  B60K 28/02