特許
J-GLOBAL ID:200903004588713319

強化された機能性膜被覆ガラス物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027245
公開番号(公開出願番号):特開2002-234754
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 ゾルゲル法による機能性薄膜が被覆され、そして化学強化されたガラス物品を提供することを目的とする。【解決手段】 10〜1000nmの粒径を有する無機微粒子および加水分解性金属化合物を、前記金属化合物は金属酸化物に換算して、重量比で50:50〜99:1の割合で含むコーティング液をアルカリ含有ガラス基板の少なくとも一方の表面上に塗布し、その後に加熱して、前記微粒子および前記金属化合物の金属の酸化物バインダーを含む50〜1000nmの厚みの機能性膜を前記ガラス基板の表面上に被覆し、ついで前記ガラス基板内のアルカリ金属のイオン半径よりも大きなイオン半径を有するアルカリ金属の溶融塩に前記被覆ガラス板の表面を所定時間接触させることにより強化された機能性膜被覆ガラス物品が得られる。
請求項(抜粋):
10〜1000nmの粒径を有する無機微粒子および加水分解性金属化合物を、前記金属化合物は金属酸化物に換算して、重量比で50:50〜99:1の割合で含むコーティング液をアルカリ含有ガラス基板の少なくとも一方の表面上に塗布し、その後に加熱して、前記微粒子および前記金属化合物の金属の酸化物バインダーを含む50〜1000nmの厚みの機能性膜を前記ガラス基板の表面上に被覆し、ついで前記ガラス基板内のアルカリ金属のイオン半径よりも大きなイオン半径を有するアルカリ金属の溶融塩に前記被覆ガラス板の表面を所定時間接触させることからなる強化された機能性膜被覆ガラス物品の製造方法。
IPC (2件):
C03C 17/25 ,  C03C 21/00 101
FI (3件):
C03C 17/25 Z ,  C03C 17/25 A ,  C03C 21/00 101
Fターム (20件):
4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AA11 ,  4G059AA20 ,  4G059AB09 ,  4G059AB11 ,  4G059AC04 ,  4G059AC11 ,  4G059AC16 ,  4G059EA01 ,  4G059EA02 ,  4G059EA03 ,  4G059EA04 ,  4G059EA05 ,  4G059EA12 ,  4G059EA16 ,  4G059EB05 ,  4G059HB03 ,  4G059HB12 ,  4G059HB14

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