特許
J-GLOBAL ID:200903004589336225

ブレードテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036886
公開番号(公開出願番号):特開2000-234656
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 応答性の低下を防止でき、耐久性を向上できる。【解決手段】 チェーン摺動面2aを有し、その基端側の突出部22が、ベース4に固定された金属製のピン5の回りを回動自在に設けられ、その先端側の突出部21が、ベース4に形成されたスライド面41上をスライドし得るように設けられた、概略円弧状に湾曲する樹脂製のブレードシュー2と、ブレードシュー2のチェーン摺動面2aと逆側に装着され、その各端部が、ブレードシュー2の各突出部21,22に形成された各溝21a,22aに挿入された板ばね状のブレードスプリング3とを設ける。この場合に、ブレードシュー2の突出部22側の溝22aが、ピン5の取付位置を超えてさらに突出部22の先端部22bまで延びている。
請求項(抜粋):
チェーンに緊張力を作用させるためのブレードテンショナであって、ベースと、チェーンが摺動するチェーン摺動面を有し、その基端部が、前記ベースに固定された金属製のピンの回りを回動自在に設けられ、その先端部が、前記ベースに形成されたスライド面上をスライドし得るように設けられた、概略円弧状に湾曲する樹脂製のブレードシューと、前記ブレードシューのチェーン摺動面と逆側の面に沿って配設されるとともに、その各端部が、前記ブレードシューの基端部および先端部にそれぞれ形成された溝に挿入された板ばね状のブレードスプリングとを備え、前記ブレードシューの基端部側の溝が、前記ピンの取付位置を超えてさらに前記基端部の先端側にまで延びている、ことを特徴とするブレードテンショナ。
Fターム (4件):
3J049AA08 ,  3J049BB02 ,  3J049BB10 ,  3J049BB12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-231764
  • 特開平3-024345
  • 特公昭49-009142
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-231764

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