特許
J-GLOBAL ID:200903004590050734

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377672
公開番号(公開出願番号):特開2004-207159
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】固定支持された加熱手段37と、内面が該加熱手段と摺動して回転する回転体34と、該回転体を介して前記加熱手段に圧接してニップNを形成する加圧部材29と、を有し、ニップの回転体と加圧部材との間で被加熱材Pを挟持搬送させて回転体を介した加熱手段からの熱により加熱する加熱装置において、高温多湿環境下で、コシのない幅広の長尺紙を被加熱材として通紙した場合においても紙しわの発生をなくす事にある。【解決手段】ニップの被加熱材搬送方向における加熱手段発熱分布を調整する制御手段を有し、該制御手段により、ニップに通紙する被加熱材が所定サイズ以上の大サイズ材である場合と、それよりも小さい小サイズ材である場合とで加熱手段発熱分布を異ならせ、大サイズ材通紙時は小サイズ材通紙時よりも加熱手段発熱分布の発熱ピークがニップの被加熱材搬送方向下流側に来るような発熱分布に調整すること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定支持された加熱手段と、内面が該加熱手段と摺動して回転する回転体と、該回転体を介して前記加熱手段に圧接してニップを形成する加圧部材と、を有し、ニップの回転体と加圧部材との間で被加熱材を挟持搬送させて回転体を介した加熱手段からの熱により加熱する加熱装置において、 ニップの被加熱材搬送方向における加熱手段発熱分布を調整する制御手段を有し、該制御手段により、ニップに通紙する被加熱材が所定サイズ以上の大サイズ材である場合と、それよりも小さい小サイズ材である場合とで加熱手段発熱分布を異ならせ、大サイズ材通紙時は小サイズ材通紙時よりも加熱手段発熱分布の発熱ピークがニップの被加熱材搬送方向下流側に来るような発熱分布に調整することを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
H05B3/00 ,  G03G15/20
FI (2件):
H05B3/00 310E ,  G03G15/20 101
Fターム (18件):
2H033AA15 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BE03 ,  2H033CA17 ,  2H033CA41 ,  2H033CA48 ,  3K058AA41 ,  3K058AA54 ,  3K058AA55 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA61 ,  3K058CB06

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