特許
J-GLOBAL ID:200903004590119653
圧縮天然ガス容器の口金構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011211
公開番号(公開出願番号):特開平11-210988
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 圧縮天然ガス(CNG)容器の口金構造において、ライナと口金との間にガス溜まりが発生するのを防止して、容器の耐久信頼性を向上させる。【解決手段】 容器1のアウタシェル2の開口部3に環状フランジ付き口金4が取り付けられ、樹脂ライナ7が、これらアウタシェル2の内面および口金4の内面に接合された圧縮天然ガス容器1の口金構造において、口金4とライナ7との間に多孔性シート10が設けられ、口金4に、多孔性シート10が設けられる空間を外部に連通させるガス抜き孔11が形成されている。多孔性シート10は、口金4のフランジ部6の内面に形成された凹部6b に嵌め込まれている。
請求項(抜粋):
容器のアウタシェルの開口部に環状フランジ付き口金が取り付けられ、樹脂ライナが、これらアウタシェルの内面および口金の内面に接合された圧縮天然ガス容器の口金構造において、前記口金と前記ライナとの間に多孔性シートが設けられ、前記口金に、前記多孔性シートが設けられる空間を外部に連通させるガス抜き孔が形成されたことを特徴とする圧縮天然ガス容器の口金構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F17C 1/00 Z
, F17C 13/00 Z
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