特許
J-GLOBAL ID:200903004590886450

主として米穀を充填密封した包袋の抜気方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-137228
公開番号(公開出願番号):特開2003-335303
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 抜気装置における前記一対のベルトコンベアを相互に接近させ、前記密封袋を上下面から圧縮すると共に、微振動させて、前記密封袋の上縁、下縁のうち少なくとも一方の縁に形成された通気可能なミシン目状シール部を介して、前記密封袋内に残留するエアを確実に完全に外部に抜気可能とする。【解決手段】 前記電動モータ22を起動し、各リンク20、21の他端を長孔18、19内で滑動して、リンク20、21を伏倒させて、一対挟持型のベルトコンベア11、12を相互に接近させ、包袋搬送域13、14間の間隔を密封袋Bが破裂しない程度に狭くし、供給されて来た包袋Bを上下面から圧縮すると共に、微振動搬送テーブル16を始動させ、一対挟持型のベルトコンベア11、12による押圧と前記微振動搬送テーブル16の微振動による相乗効果でエアを密封袋Bから迅速に、かつ確実に抜気できる。
請求項1:
主として米穀を充填密封した包袋を上下一対のベルトコンベアを対峙させた搬送装置に供給し、搬送中に前記密封した包袋内のエアを排出する抜気手段において、前記上下一対のベルトコンベアを上下面から圧縮すると共に、包袋に微振動を加えた相乗作用により包袋を密封したエアの排出可能なシール部を介して、包袋内のエアを抜気することを特徴とする、主として米穀を充填密封した包袋の抜気方法及びその装置。
Fターム (5件):
3E053AA06 ,  3E053BA10 ,  3E053CA10 ,  3E053GA07 ,  3E053JA07

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